防災も考えた整理収納アドバイザー
アレンジ収納ラボの増田もとこです。
消火器の悩み
突然ですが、
「消火器」をどのように設置されていますか?
というのも、
我が家では、
消火器の底がサビないように、
そして、
床を保護するために、
シートを敷いて設置しています。
しかし、
掃除のたびに、
消火器と別に「敷いているシート」を
移動するのがプチストレスでした💦
そこで、
悩みを解決するため
100均アイテムを使って
設置方法を見直してみました。
果たして、ストレスが解消され
掃除が楽になったのでしょうか?
ぜひ、最後までご覧ください(*^^*)
これから紹介する方法について
和歌山市では、
一般家庭での消火器の設置方法については、
特別な規制がなかったためこの方法で設置しました。
自治体やメーカー様が、
推奨している方法ではありませんのでご注意ください。
また、市区町村によって
条例が定められている場合があるかもしれません。
必ず、お住まいの自治体や消火器の状態、
設置場所の条件など様々なリスクも含めて、
ご自身でご確認、ご判断をお願いします。
消火器の設置見直し
我が家の消火器がこちら

ビフォー
ビフォー写真がこちらです。

見えにくいのですが、
消火器の下にシートを敷いています。

アップ写真がこちらです。
使用するアイテム
今回使用したアイテムがこちら

- 消火器
- 100均(スクリューバック650)
- 防振粘着マット1枚
手順

消火器の底に
スクリューバックをセットして、
ワンアクションで移動できるようにします。

消火器の底は、
平らではないため
防振粘着マットを
少し工作していきます。

まず、
防振粘着マットを
4等分に切ります。

そして、
スクリューバックの
4隅に貼りつけます。

最後に、
消火器にセットして完成です☺
とても簡単ですね!
アフター
アフター写真がこちらです。

ホースに干渉していないので、
すぐに取り出せそうです。

アップ写真がこちらです。

このように、
ワンアクションで移動できるようになり、
掃除がとても楽になりました(*^^*)
メンテナンス
消火器とケースの間には隙間があるため、湿気が溜まりにくいと思いますが、
定期的に確認していきたいと思います。
まとめ
今日のブログはここまでです。
いかがでしたか?
転倒だけを考えると、
ケースの下だけに耐震マットを貼って
防止することも
一つの方法かと思いますが、
今回は、日常のストレスを減らすため、
このような方法にしました。
また、専用スタンドもありますが、
和歌山市では、
一般家庭での特別な規制がなかったことや、
設置場所・見た目・予算や
使用時のことなども考えて
このアイテムを使った方法にしています。
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尚、参考にしていただく際は、
ご家庭によって使用されている消火器、
消火器の状態・設置場所・湿気が溜まる
条件などが異なりますので、
必ず、自治体の条例や様々なリスクも含めて、
ご自身でご確認、ご判断をお願いします。
スタンド
専用のスタンドが欲しい方は、
販売もされていますのでご参考までに
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和歌山市の補助金制度を利用して購入した際のブログです。

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