【防災情報】災害時に役立つ公衆電話《第1回》なぜ、スマホ時代に公衆電話が存在するのか?

あなたらしい暮らしをご提案する
整理収納アドバイザー・防災備蓄収納マスタープランナーの増田もとこです。


突然ですが、公衆電話の場所をご存じですか?  お子様は使い方をご存じですか?

スマホがあるから、公衆電話なんて使わないよ。

娘に携帯を持たせているから必要ないわ。。今さら教える必要なんてあるのかしら?

確かに携帯やスマホを持っているのが当たり前の時代。公衆電話を使う機会ありませんよね。でも、災害時には公衆電話が「重要なインフラ」になるんです!!


そこで、アレンジ収納では、一人でも多くの方に防災準備で安心な暮らしをしていただきたいという思いから、知っておいて損はない「災害時に役立つ公衆電話」に関する話を5回シリーズでお届けしていきます。

今回は、《第1回》なぜ、スマホ時代に公衆電話が存在するのか? シリーズの詳細はこちら↓

【防災情報】災害時に役立つ公衆電話 ーシリーズー

【防災情報】災害時に役立つ公衆電話《第1回》なぜ、スマホ時代に公衆電話が存在するのか?

【防災情報】災害時に役立つ公衆電話《第2回》 絶対に覚えておきたい公衆電話の設置場所

【防災情報】災害時に役立つ公衆電話《第3回》知っておきたい公衆電話の種類

【防災情報】災害時に役立つ公衆電話《第4回》災害時でも慌てない公衆電話の使い方

【防災情報】災害時に役立つ公衆電話《最終回》災害用伝言ダイヤル(171)を体験しよう


今日のお話

早速ですが、公衆電話に関する3つの疑問を書き出してみました。

  1. なぜ、公衆電話が存在し続けるのか?
  2. なぜ、公衆電話が重要なインフラになるのか?
  3. なぜ、公衆電話が停電時も使えるのか?

1.なぜ、公衆電話が存在し続けるのか?

携帯が普及し公衆電話を使う機会も減りましたよね。しかし、公衆電話の数が減っても全てなくなることはないですよね?なぜ、使われていない公衆電話が存在し続けるのでしょうか?
そこで、少し調べてみました。

「公衆電話には、第1種公衆電話と第2種公衆電話があり、第1種公衆電話による警察・消防等 への緊急通報等は、電気通信事業法により西日本電信電話株式会社が行う基礎的電気通信役 務(ユニバーサルサービス)とされている。 」

「施行規則で定める業務区域の基準(加入電話又は加入電話に相当する光IP電話は世帯数の100/100、第一種公衆電話は1km2に1台以上)に従い、基礎的電気通信役務を提供する義務を負う。(法第7条、第108条、施行規則第14条、第40条の3~第40条の7) 」

総務省の基準に基づき設置される公衆電話
社会生活上の安全及び戸外における最低限の通信手段を確保する観点から、市街地においては概ね500m四方に1台、それ以外の地域においては概ね1km四方に1台という基準に基づき設置される公衆電話(第一種公衆電話)をいいます。

総務省ホームページより引用

うーん。なんだか難しいですね(汗)まとめると、

110番や119番の緊急通報や、誰もが使える通信サービスとして公衆電話を設置する義務がある

ということですね。だから、利益がなくても設置されているんですね。

そして設置基準がこちらになります↓

公衆電話の設置基準

  • 市街地は、概ね500m四方に1台
  • それ以外の地域は、概ね1km四方に1台

こんな基準があるんですね。


2.なぜ、公衆電話が重要なインフラになるのか?

次は、災害時に公衆電話が重要なインフラになる理由を探ってみましょう。

まず、災害時の行動を思い浮かべてみます。

  1. 災害発生
  2. 避難
  3. 家族の安否確認
  4. 被災地の電話が 一斉に使用
  5. 緊急連絡を優先するため通信制限
  6. 繋がりにくくなる
  7. 安否確認が取れない

このように、大切なご家族の安否確認できず不安になります。特に、学校に通っているお子様と連絡が取れずパニックになってしまうお母さまも多いと言われています。

そんな時に役立つのが「公衆電話」です。その理由がこちら

公衆電話は、災害等の緊急時において電話が混み合い、通信規 制が実施される場合であっても、通信規制の対象外として優先的 に取り扱われます。

総務省HPから引用

このように、災害時の公衆電話は「通信規制の対象外」となり、優先電話として使うことができるということなんですね。

3.なぜ、公衆電話が停電時も使えるのか?

最後に、なぜ、公衆電話が停電時でも使えるのか?かなり気になりますよね。

実は、電話回線を通じ電力供給されているため、停電時でも公衆電話を使用することが出来るそうです。

※機種によって使用できない場合もあります。シリーズ中にお話していきます。


なるほど!!もう使うことがないと思っていた「公衆電話」が、災害時に役立ちそうですね。よし探しに行ってみよう!

ちょっと待ってください。やみくもに探すよりも、近隣の公衆電話を把握してから見つけにいくといいですよ。その方法は、次回お話しますね。お楽しみに・・・

まとめ

いかがでしたでしたか? 

公衆電話が、大切な連絡手段になることがわかると、設置場所や使い方も知りたくなりますよね。このシリーズ内容、知っておいて損はありません。是非、次回もお楽しみに!

《次回予告》《第2回》絶対に覚えておきたい公衆電話の設置場所 です。お楽しみに☆

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