【書類整理】棚収納でもさっと取り出せる「横見出しガイド&個別フォルダ」を使ってみた。
こんなお悩みはありませんか?
書類をさっと取り出し戻せる「バーチカルファイリング」
私もおすすめの収納方法ですが、収納場所によっては、
ファイルボックスを取り出してから書類を出すのがちょっと面倒💦
と、お悩みの方もいると思います。
そんな方に朗報です!
今回、棚収納でも書類をさっと取り出せる
「横見出しガイド・個別フォルダ」が発売されました!!
私も使ってみたので、簡単にレポートしていきますね。
新商品
今回、紹介する新商品は、棚収納でも使いやすいように事務用品メーカーの松村工業様とオフィスミカサ 長野ゆか先生が共同開発された「横見出しガイド・横見出し個別フォルダ」になります。
新商品の特徴がこちら
- 本のように収納できる
- 中分類がある書類も収納できる
まず、1つ目の特徴が
横見出しがあることで、棚収納でもファイルボックス不要で本のように収納し取り出すことができます。
そして、2つ目の特徴が
第2ガイドがあるため中分類のある書類も収納できます。
これらの特徴で、今までよりもさらに活用の幅が広がっていきます。
横見出しで書類収納
ここからは、アイテムや手順などを紹介していきます。
使用したアイテム
今回使用したアイテムがこちらです。
- 横見出し 第1ガイド
- 横見出し 第2ガイド
- 横見出し 個別フォルダ
- ラベル
- ブックエンド
手順
手順はこの5つです。
- ブックエンド設置
- ラベル印刷
- 個別フォルダを収納
- 第1・第2ガイドで仕切る
- 完成
ファイルボックス・ネームプレートが不要なので、作業がとても楽でした。
ラベル
ラベルは、
「合わせ名人」で印刷しました。
各見出しのサイズがこちらです。
個別フォルダ
個別フォルダは、ガイドより高さが
低く段差もありましたが、
高さが違うことで、
仕切りとして区別がつきやすく
使いやすいと感じました。
A4書類を収納
一般的なモノより高さが低かったので、「書類のみをそのまま入れた場合」と「クリアファイルに書類を入れた場合」の見た目を検証してみました。
■書類のみをそのまま入れた場合
正面から厚みが見えるので、
枚数が増えると少し目立ってしまいます。
■クリアファイルに書類を入れた場合
クリアファイルや書類が多くなると、
個別フォルダより少し上にはみ出してしまいます。
ファスナー
ファスナーを使って
リフィルを使えるように
書類を置く側に切れ目が入っていました。
Before After
正面・横から見たBefore Afterがこちらです。
正面からの写真です。
書類が丸見えになりますが、
扉付きの収納棚のため、
それほど気になりませんでした。
横からの写真です。
見出しを少し手前に引いてから
個別フォルダを持って取り出すため、
見出しが曲がらないか気になりました。
メリット・デメリット
従来の「ファイルボックス」と新商品「横見出しガイド・個別フォルダ」を使って感じたメリット・デメリットがこちらです。*個人の感想です。
メリット
- ワンアクションで取り出せる
- コストを抑えられる
- 同じメーカーで揃えられる
- 省スペースになる
- 手軽に始められる
デメリット
- 見出しが曲がる可能性
- 見た目がスッキリしない
- マチ付の個別フォルダがない
商品詳細
今回使用した商品サイトはこちらです。
ガイドと個別フォルダは、松村工業様の楽天サイトで購入できます。
横見出しガイド 第1ガイド(10枚セット)
横見出しガイド 第2ガイド(5枚セット)
横見出し個別フォルダー(10枚セット)
【コクヨ】プリンタ用フォルダーラベル(白) L-FL85-W
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
「横見出しガイド&個別フォルダ」レポートはここまでです。
実際に使ってみると、見出しが曲がる可能性が高かったり見た目がスッキリしないなどのデメリットがありましたが、本の用にワンアクションですぐに取り出せるので扉付きの棚収納に使いやすい。と思いました。参考になると嬉しいです。
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や書類整理に関するブログをまとめています。よかったら参考にしてください。