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こんばんわ。今月は、セミナーや勉強会に参加し防災や収納について学んでいます。そこで和歌山市のビッグ愛で開催された「関西G空間フォーラム」に行ってきましたのでその様子をレポートします。
今回参加したのは、「~地理空間情報で伝える災害リスクと備え~」です。
まず展示ブースには、測量機器やドローン等の地理空間関連のシステム展示がありました。その中でも、興味深い展示がありましたので紹介します。
和歌山県橋本市の「大畑才蔵さん」が考案された、竹筒を組み合わせて高低差を図れる測量器具の「水盛台」その仕組みがわかる模型が展示されていました。とてもシンブルな構造ですが、理にかなった測量機で面白かったです。
話に夢中で写真撮り忘れてしまったので、公式サイトを貼っておきますね↓
次に、1秒で通知される『斜面崩壊センサシステム 』が展示されていました。
近年では、台風や大雨による土砂災害が頻発していますよね。そんな時に役立つのシステムのようです。その仕組は、打ち込んだ杭の角度が変化すると、1秒でお知らせしてくれます。
お値段はそこそこするので個人設置は難しいですが、行政の方や自治会などで導入を検討されたらいいなと思いました。耐用年数が8~10年との事です。
詳しくは、メーカー様にお問合せくださいね!
最後は、唾液でも点灯する『防災ライト 』 です。
こちらは、水で明かりが灯せる懐中電灯だそうです。大きな消しゴムぐらいのサイズ で、21gと非常に軽い!泥水でも、唾液でも、尿でも点灯させることができる優れもの!電池も不要とのことでした。
重さが限られる防災リュックに使えそうですね。通常の懐中電灯に比べると明るくないですが、5年長期保存出来るので管理がしやすそうだと思いました。お値段は少しお高いですが、参考の1つにしてくださいね。
その他にも、
・和歌山県土砂災害啓発センター様のブースでは、ドローンで撮影した映像を VRで体験
・和歌山市のブースでは、国土地理院さんと作られた、3Dメガネで和歌山県の地形を見る体験
もあり、展示ブースも盛り上がっていました。
講演には200名近くの方が参加されており、5名の先生方からお話をお伺いしました。防災以外でも、地図を有効活用し対策に結び付ける方法等、今まで学んだことがない分野でしたので、とても面白かったです。専門家の方だけでなく、私たちでも十分活用できそうなので、講座でお話させていただきますね!
久しぶりの顔出し💦 展示ブースで汗だくになったので、なんだか乱れてます(;^ω^)
左下の写真が、和歌山県土砂災害啓発センターの坂口所長です。
以前も、ブログでご紹介させていただきましたが、和歌山県土砂災害啓発センターでは、地元で起こった過去の災害を調べて、防災研修をしてくれます。
和歌山県だけでなく他府県の方でも、対応してくださいますので貴重な学びになるのではないでしょうか?準備がありますので、1カ月前にご予約が必要とのことです★
「アレンジ収納ラボのサイトみた!」とお伝えいただくとわかりやすいかも(*^-^*)!?私も機会があれば研修を受けてみたいです!!
右上の写真が、地質学や古生物、南海トラフ地震への教育研究をされている和歌山大学・災害科学教育研究センター長の此松教授です。街歩きで体験しながら作る「あがらマップ」や、防災を伝える上で活用できるシステム等、貴重なお話をお伺いしました。
実は、私が地質に興味を持ったのは、此松教授の講座がきっかけなんです!まだまだ勉強中ですが、防災を伝える上でも地質を学びことが大切です。多くの方が減災に繋げていただけるように日々勉強したいと思います。
今日のレポートはここまでです。
今回この講座を通じて、様々な分野から防災対策がされていることをあらためて知ることができ大変勉強になりました。またこのような機会があれば参加して学んでいきたいと思います。
ここからは、お知らせです。
アレンジ収納ラボでは、家事をらくにする収納・安心して暮らすための防災・新築・リフォーム時の収納と防災のアドバイスや講座を開催しています。全国のご自宅からもオンラインでご相談いただけます。ぜひ、お気軽にご相談ください。
4/10 NHK ギュギュっと和歌山に出演しました。
しばらくの間はNHKのホームページでどなたでも動画をご覧いただけます。
ぜひ備えの参考にしてください。
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