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先日投稿した「【活動記録】串本町|南紀熊野ジオパークセンターをレポート」ブログはお楽しみ頂けましたでしょうか?
もちろん、私の旅はまだ終わりません。国の天然記念物である「橋杭岩」やガイドさんお勧めのお店、お土産スポット・南紀熊野でしか見ることができない珍しい地層を巡ってきましたので紹介します。
南紀熊野ジオパークセンターから国道を車で約20分🚙「橋杭岩」が見えてきました。駐車場に車を置き道の駅2階にあがると、心地よい潮風を肌に感じながら一望することが出来るテラスを発見!!
大小40余りの奇岩群が、 和歌山県最大の島「大島」に向かって一直線に並んでいて不思議な光景です。この迫力をお伝えしたいのですがフレームに収まりきらないので、パノラマ写真に切り替えてパシャリ📷
そして、橋杭岩や弘法大師が天の邪鬼と競って一夜で作り上げたという伝説が紹介されていました。
そして気になる橋杭岩の成り立ちがこちら。
実は、地下から上昇したマグマが泥岩層に 入り込み冷えて固まり波の浸食によって硬い部分だけが残ったのが橋杭岩だそうです。
干潮時だったので、真下まで近づいてみました。
目の前にそびえ立つ橋杭岩。やはりすごい迫力です! 改めて自然の凄さを感じます。
石の表面も固く、ここでしか見れない独特なものでした。
詳しくは南紀熊野ジオパークセンターでも学ぶことができますので参考にしてくださいね。
時間帯や時期によって、違った目線でお楽しみいただけます。
・「日本の朝日百選」にも選ばれている日の出。橋杭岩の真ん中に朝日が昇るその風景は、幻想的で美しいと言われています。
・11月初旬の数日間、期間限定でライトアップイベントがあるそうです。
ここからは、お楽しみスポットを2箇所ご紹介。
1つ目は、橋杭岩の目の前にある道の駅のフードコート
南紀熊野ジオパークセンターのガイドさんおススメの食事を楽しみました。
どの商品もとても美味しいのですが、私の一押しは「 なんたん蜜姫」ソフトクリームです。
串本町でしか生産されていないお芋を使った、ここでしか味わえないお味です。
ぜひ、お召し上がりください。
施設名 | くしもと橋杭岩(くしもとはしぐいいわ) |
開館時間 | 9:00~18:00 |
駐車場 | あり(無料:大型車 6台 乗用車 45台 《うち身障者用 2台》) |
電話番号 | 0735-62-5755 |
住所 | 649-3511 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1549-8 |
ホームページ | https://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/wakayama/hasiguiiwa.html |
そして2つ目は、トルコ料理と雑貨を楽しめる「タイヨウのカフェ」
えっ?いきなりトルコ?と驚かれた方も多いと思います。
実は、明治22年、トルコ軍艦「エルトゥールル号」が遭難した際、献身的な救助活動をきっかけに、トルコと串本町が友好関係となったそうです。
串本町では、エルトゥールル号に関する資料などを展示した 「トルコ記念館」やお土産さんが観光スポットとして人気があります。そこでトルコ料理も楽しめるお店をご紹介します。
ジオパークセンターから橋杭岩に向かう途中に、TSUTAYAさんの中にあるトルコ料理、雑貨専門店の「タイヨウのカフェ」さん。店内に入ると邪視から災いをはねのけると信じられている「ナザール」君がお出迎え!
トルコのお守り「 ナザール・ボンジュウ 」「トルコランプ」「トルコ生地」等が販売されています。
綺麗なランプですね。オーナー様が直接買い付けされているそうですよ。ブレスレットやキーホルダー等もあるので、お土産にもおすすめです。
インスタ映えすると話題の店内には、色鮮やかなトルコランプが吊るされたカフェスペースや、トルコ名物の「ケバブライス」や「トルコの長いピザ」米粉でできた「グルテンフリーのクレープ」等のお食事をお楽しみいただけます。テイクアウトも出来るようなので、ドライブのお供にもおススメです。
店名 | タイヨウのカフェ-book & Turkish Bazaar- |
開館時間 | 10:00 – 21:00 |
駐車場 | 無料 |
電話番号 | 070-3317-4075 |
住所 | 〒649-3503 和歌山県東牟婁郡串本町串本2079-2 |
ホームページ | http://kcrjp.com/taiyocafe/ |
串本町は、楽しみながら自然を学べる町でした。
地震、津波、土砂災害等の自然災害を考える上で外せない大地の成り立ち
難しい分野ではありますが、プレートの動き、地層等を知ることは防災に繋がります。
住んでいる場所がどうやって出来たのか、成り立ちを知ることも大切ですね。
少し、長くなりましたので、今日はここまで。
次回は、那智の滝をご紹介します。お楽しみに