防災も考えた整理収納アドバイザー
アレンジ収納ラボの増田もとこです。
イオンモール和歌山

こんにちわ(^^♪
先日、イオンモール和歌山で開催された
子どもお天気広場パネル展
紀伊半島大水害から10年
~記録と写真で振り返る~
イベントに行ってきました。
お伺いしたのは11月下旬
イオンには、和歌山のイメージキャラクター
「きいちゃん」も一緒に🎄クリスマスツリーが飾られていました♪
季節ごとのイベントが好きな私は、
今年のクリスマスはどんなケーキを作ろうかな🍰
とワクワク考えながら会場へ向かいます。
では早速、紹介していきますね。
子どもお天気広場パネル展
こちらがパンフレットです。
コロナ感染拡大で延期になっていたイベントだったので、開催されて嬉しい💛
子どもお天気広場パネル展
紀伊半島大水害から10年~記録と写真で振り返る~
主催:和歌山地方気象台

マスコットキャラクター
会場入り口には、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」君がお出迎えしてくれました🌞

白いバルーン
和歌山県最南端の「潮岬」で
高層気象観測するための気球です。
毎日20~30kmまで飛ばして計測し、観測器だけ回収されているそうです。
戻ってくるように工夫もされていました。
<訂正>内容に一部誤りがありました。
訂正させてください。
■観測器は気球の破裂によって観測を終了し基本的に回収はされないそうです。

雨量計
ペットボトルを使った「雨量計」です。
簡単に作れるので工作としても楽しめるし、
雨量計の仕組みもわかり勉強になりますね。
誰でも作れるように写真付きの資料も配布されていました。ご興味ある方は気象台のイベントで配布されていないかチェックしてみてくださいね。

平成23年紀伊半島大水害
雨の量
記録的な大雨により甚大な被害があった
「紀伊半島大水害」
8月30日から9月5日の間で
降った雨が流れずに溜まった雨の量です。
実際に目でみると、
思った以上の深さで怖いと感じました。
- 和歌山県 色川:1186ミリ
- 奈良県 上北山:1814.5ミリ

紀伊半島大水害 被災体験紙芝居
紀伊半島大水害 被災体験紙芝居では、
状況だけでなく体験者の方の気持ちもリアルに描かれていて、思わず目を背けたくなる辛い紙芝居でした。
でも、読むことで
「なによりも命を守るために
早い避難が大切」
だと改めて感じ学ぶことができました。

配布資料
会場でいただいたパンフレットです。
「大雨や台風に備えて」には、防災気象情報がわかりやすくまとめられていました。
我が家の「防災ファイリング」に入れておきます。
- 気象クロスワード
- 雨量計をつくろう
- 大雨や台風に備えて
- キキクル
- 気象庁のしごとを見てみよう

写真は、担当の方に撮影掲載許可をいただいています。
関連記事
以前、和歌山地方気象台の見学会に参加したときのブログです。

前十津川村長さんの体験談など学んだシンポジウムを拝聴したブログです。

気象庁HP掲載のパンフレット「気象庁のしごと」
私たちが入手している情報
気象庁の方がどうやって発信をされているのかイラストでわかりやすく紹介されています。
まとめ
お子様だけでなく大人でもすごく勉強になり
災害に向き合い考えることができる貴重なイベントでした。
また、普段から気になっている気象や地震についての質問にも
わかりやすく気象台の方が教えてくださり大変勉強になりました。
ありがとうございました💛
今後も、このようなイベントに参加したり
コロナが落ち着いたらまた気象台に見学に行きたいです。
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