【レポート】和歌山市の断水計画。体験からの学び②
目次
和歌山市の状況
前回のお話はいかがでしたか?
今回は、断水計画中、私が感じた和歌山の状況をレポートします。
前回はこちら👇
【レポート】和歌山市の断水計画。体験からの学び①
【はじめに】 和歌山市、 花山交差点内の水道管の修繕工事に伴う断水に伴う準備を終えて この度は、みなさまからの温かいお言葉、情報シェアや貴重なアドバイスをいただ...
スーパーから水・ポリタンクが消える!
断水計画が発表された1時間後には、
お店から、お水やポリタンクが消えていきます。
和歌山市だけでなく、
岩出市、紀の川市、海南市まで影響があったそうです。
必ず、水を備蓄する❕
年齢によって違う
20~80代の方々とお話する機会がありました。
※あくまでも私の感想です👇
20~60代
危機感を持ち、戸惑いながらも、
SNSで情報収集し、積極的に準備をされているように感じました。
60~70代
『自分は大丈夫』正常性バイアスが働き、
備蓄されていない方が多いように感じました。
70代以降
断水計画を直前に知った方や、
トイレの流し方がわからない方もいらっしゃいました。
男性と女性によって違う
比較的、女性の方が断水に不安を感じ早めに準備をされているようでした。
観光客の方、土地勘のない方
- 何が起こってるの?
- 地名がわからない
- ここは断水予定地域?
- 給水場所ってどこ?
言葉の壁や土地勘がなく、不安になられていたそうです。
学び
水の準備だけでも、年齢や性別によって
こんなにも違いがあることに驚きました。
地震の場合は、時間に余裕がありません。
日頃から、一人一人が備蓄すること
声掛け、助け合いが大切だと改めて感じました。
長くなりましたので、ここまで・・・
次回のレポートもお楽しみに~