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【整理収納】お薬手帳の記録が消えるかも?その対策とは

防災も考えた整理収納アドバイザー
アレンジ収納ラボの増田もとこです。

お薬手帳はお持ちですか?

みなさんは、お薬手帳をお持ちですか?

病院や薬局にもっていく「お薬手帳」よく見ると文字が消えていることありませんか?

気になりますよね?そこで、今回は、なぜが文字が消えるのか?その謎に迫ります。

お薬手帳とは

あなたが、「いつ、どこで、どんな薬を処方してもらったのか?」記録を残すための手帳が「お薬手帳」です。

内容

  • 処方された薬
  • 副作用歴
  • 病歴
  • 身長・体重・血液型
  • アレルギーの有無
  • 気になったこと

等を書き込めます。

使い方

現在の服用しているお薬や、組み合わせを覚えていますか?そんな時、役立つのがこのお薬手帳。

複数の病院へ行く際、手帳を見せることで、服用している薬や副作用、飲み合わせ等も確認してもらえるのでトラブルを回避することができます。

種類

お薬手帳の種類は2つ

  • 紙の冊子(A6サイズ)
  • スマホアプリ(電子化)

今回は、紙の冊子のお話ですが、スマホアプリ等の電子化も進んでいます。持ち歩かなくて良いので便利ですが、携帯の充電がなくなると災害時に確認できません。持ち方に注意が必要です。

なぜ消えるのか?

過去の病気や薬も確認できる大切な手帳。なぜ消えてしまうのか?その謎の答えは

「感熱紙」のシールを使っているからです。

感熱紙といえば、FAXやレシートでも使われています。ランニングコストを抑えられますが、長期保管で文字が消える問題があります。

※全てのシールが感熱紙とは限りません。環境により消えない場合もあります。

対策

では、どうすればいいのか? その対策は2つです。

  • コピーする
  • データー化

コピーは、コンビニでも簡単にできます。
データー化は、スキャナがなければ、カメラ撮影でもOKです。

もし消えかけている場合は、データ化でコントラストを調整してみてください。

この対策で大切なのは、文字が消える前にコピーやデータにすることです。病院ではカルテの保管期間が決まっています。だからこそ、自分の健康に関する記録は自分自身で管理をしていきましょう。

そして災害時でも、お薬手帳のコピーを活用できる場合があります。必ず定期的にコピーを取り、防災備蓄品としても準備しておいてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

お薬手帳以外にも、様々なモノが時間とともに劣化し、本来の機能が使えなくなる場合があります。

奥にしまい込むのではなく、モノの見直しを行い、災害も考えた安心できる住まいづくりをしてくださいね。

お知らせ

ここからは、お知らせです。

アレンジ収納ラボでは、全国のご自宅からご受講いただけるお片付け・新築収納・防災などのオンライン講座や個別アドバイスをさせていただいています。講座日程が合わない方は、お気軽にご相談ください。

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