【和歌山市北部】断水から仮復旧までを振り返って<情報>_レポート②
今日のテーマ
2021年10月3日。
和歌山市の六十谷水管橋の一部崩落による断水について
情報を発信する上で気づいたことや
ご協力いただいたアンケートを一部紹介しながらシリーズでレポートしています。
2回目のテーマは「情報」です。ぜひ、最後までご覧ください。
前回のお話
情報
何か行動するにも、
「今どんな状況なのか?今後どうなるのか?」
まず、目安となる情報が欲しくなりますよね?
そこで、みなさまがどのように情報を入手されたのか?
アンケート結果からお伝えします!
アンケート結果_⑥情報をどのように入手されましたか?(複数選択可)
- 和歌山市のホームページ
- LINE
*ネット環境がある方にご回答いただいているので多少偏っていると思います。
多くの方がTwitterと和歌山市のHPより
情報を入手されていましたね。
私も情報入手はTwitterと和歌山市HPがメインでした。
そして、情報発信もInstagramやFacebookは
投稿に時間がかかってしまうので
すぐにテキストで発信できリンク付けもできる
Twitterをメインに使っていました。
私の気づき
情報は、
行動するための大切な基準になるし心の安心にも繋がる。
だから、どんな些細なことでも
「正しい情報」が知りたいと思いました。
そして、津波で浄水場が被害を受けたときの
給水については調べたことがあったのですが、
水道が届く仕組みを
勉強出来ていなかった事に気づきました。
このことから、災害時はさらに情報入手が難しくなるので、
普段から様々な仕組みを学ぶこと
そして、情報を入手する方法を
複数準備しておくことが大切だと改めて気づきました。
ワンポイントアドバイス
Twitter利用について
特に有事の際はどんな情報でも欲しくなります。
しかし、悪意がなくてもデマ情報が多くなります。
そのため、正しい情報なのか自分で見極める力が必要になります。
普段から、発信元の確認その情報に信憑性があるのか?
見極める力をつけていきましょう!
参考資料
和歌山市HPに掲載されていました。
今回、紀の川にかかる六十谷水管橋の
水道管2本が崩落したため和歌山市北部全域(紀の川より北部)が断水しました。
まとめ
今日は「情報」をテーマにお話ししましたが、
参考になりましたでしょうか?
今回は、
通信環境が使えるとき、使える方の
ケースでお話をしましたが、
通信環境が使えないとき、使えない方に
伝える方法も考えておきたいですね。
次回は、「トイレ」に関して
アンケートも含めてレポートしていきます。
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