防災も考えた整理収納アドバイザー
アレンジ収納ラボの増田もとこです。
今日のテーマ
2021年10月3日。
和歌山市の六十谷水管橋の一部崩落による断水について
情報を発信する上で気づいたことや
ご協力いただいたアンケートを一部紹介しながら
シリーズでレポートしてきました。
そして7回目の今日は最終回。
テーマは「まとめ」です。
レポート①~⑥までを振りかえって
まとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
前回のお話






まとめ
今回、多くの方がお話や
アンケートにご協力いただいたことで
断水についてまとめることができました。
ありがとうございました💛
今回のレポートを通して
各テーマでお伝えしたかったことをまとめてみました。
①はじめに
自治体からは、断水で消火栓が使えないことや
給水開始時の注意点など大切な情報が発信されていました。
普段から自治体のHPやSNSを登録し、
防災無線の聞き方などの知識を備えておくことが大切です。
詳しくはこちらから
②情報
情報は、行動するための大切な基準になり心の安心にも繋がります。
その為、普段から情報を入手する方法を複数準備しておくことが大切です。
詳しくはこちらから
③トイレ
断水で困ったことの第1位がトイレでした。
断水時のトイレを経験することで気づくことが沢山あります。
モノを備えるだけでなく経験することも大切です。
詳しくはこちらから
④給水
給水場所や給水車によって違うため様々な状況を想定すること、
自分が持てる重さを考えて備えておくことが大切です。
詳しくはこちらから
⑤お風呂
断水で困ったことの第2位がお風呂でした 。
お風呂に入れるところのリストアップや
代用できるものも考えて備えておくことが大切です。
詳しくはこちらから
⑥地域の状況
地域の方のためにお店では努力してくれていることを知り、
お互いが支え合うことの大切さに気づくことができました。
そして、断水の影響で、交通事情が変わるため
同時に災害が起きたときのことも考えておくことも大切です。
詳しくはこちらから
私の気づき
いろんな立場の方からもお話を伺い、
私自身も多くの事に気づき学びがありました。
まず、
公助・共助・自助それぞれ
- 出来ることに限りがあること
- 出来ることに違いがあること
- 出来ることを頑張っていること
を改めて知りました。
そして、
- 自分の家族の事だけで精いっぱいだった。
- 環境の変化で体調を崩した。
- 助けてもらえたけど凄く気をつかった。
等、大変だっことも知りました。
このことから、
自分のことは自分で守る「自助」の取り組みが
とても大切であると改めて痛感しました。
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最後に
和歌山市北部断水を振り返ったレポートを
最終回までご覧いただき誠にありがとうございました。
今回で連載も最後になりますが、
断水や災害について考えたり、
準備する上で何かヒントになりましたでしょうか?
災害はもちろんですが、
全国的に水道管の老朽化が問題となっているため
断水も、いつでどこで起こってもおかしくありません。
ぜひ、この機会に自分の暮らしを考えて
必要なものや知識を少しずつでも備えてくださいね💛
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