防災も考えた整理収納アドバイザー
アレンジ収納ラボの増田もとこです。
今日のテーマ
2021年10月3日。
和歌山市の六十谷水管橋の一部崩落による断水について
情報を発信する上で気づいたことや
ご協力いただいたアンケートを
一部紹介しながらシリーズでレポートしています。
6回目のテーマは「地域の状況」です。
ぜひ、最後までご覧ください。
前回のお話





地域の状況
今回は、アンケート結果がありませんが
断水地域の方のお話や感じたことをレポートしています。
道路状況
断水から仮復旧までは、
給水や洗濯、食事やお風呂などに
出かけられる方が多かったためなのか
普段、渋滞が発生しない時間帯や道でも
渋滞が発生しているような状況でした。
和歌山は車の保有率が高いため、
出かけられる方が増えると慢性的に渋滞して
こんなにも交通事情が
変わるのだなととても驚きました。
お店
お水を多く使うお店は、
休業しているところが多かったです。
また、駐車場に仮設トイレを
設置されているお店もいくつか見かけました。
パン屋

断水で大変な中、
「こんな時だからこそ、
いつもと変わらない暮らしを過ごしてほしい」
という店長さんの思いで
和歌山市南部から水を運んで
普段通りの品揃えと、
スタッフさんの笑顔でお出迎えしてくれていました。

クリームたっぷりの甘いパンも!
疲れているときだからこそ嬉しいですね💛
* パン工房Kawa様💛撮影許可をいただいています。
スーパー
断水地域でも
営業されているスーパーもありました。
私が立ち寄ったお店では、
「地域の方が困らないように」
という店長さんの思いで
お水だけでなく、
断水で困っている方向けに、
- 水を使わずに作れる商品
- すぐに食べれるお惣菜やお弁当
- 紙皿・紙コップ・ウェットティッシュ
等、POPを使ってわかりやすく
販売コーナーを作ってくれていました。
断水で考えることが多くて頭の中はいっぱい💦
そんな時でも、悩まずにお買い物ができるのはとても助かりますね(^^♪
お忙しい中お話ありがとうございました💛
私の気づき
今回の断水で
慢性的な渋滞が発生したことで、
もし、同時に火事や災害が起こったら
落ち着いて行動できるだろうか?
と思い、
改めて考えるきっかけになりました。
また、
お店の方にお話を伺うことで
地域の方のために
努力してくれていることを知り、
お互いが支え合うことの
大切さに気づくことができました。
まとめ
今回は「地域の状況」をテーマに
お伝えしましたがいかがでしたか?
次回は、いよいよ最終回
「まとめ」レポートになります。
ブログ更新はSNSでお知らせしていますので
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お楽しみに(^^)/
シリーズ







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